2005年09月02日

Time Crunch

photo
Time Crunch
Niacin
Video 2002-02-12
曲名リスト
  1. Elbow Grease
  2. Time Crunch
  3. Stone Face
  4. Red
  5. Invisible King
  6. Daddy Long Leg
  7. Hog Funk
  8. Glow
  9. Damaged Goods
  10. Outside Inside Out
  11. Blue Wind

by G-Tools , 2006/10/25


Billy Sheehan率いるテクニカルトリオのNiacin
『Tarkus』の頃のELPを思わせるような
アグレッシブ且つ充実した演奏が評判、
との話だったので聴いてみた。

ドラムはDennis Chambers、
確か再結成Steely Danのライブ盤にその名を見た気が。
JBのバンドで有名になったとのことだが、
ファンキーでテクニカルな黒人ドラマー。
P-Funkにも参加していたそうだが、この辺りの人は凄腕ばかりだ。

ハモンドを縦横無尽に弾き倒すJohn Novelloは知らなかったが、
Keath Emersonばりのキーボードリフをバシバシ決めてくる。
この作品を聴いた限りではシンセは使ってないようだ。

曲について書いてみると、
まず聴き入ってしまったのが#3「Stone Face」
かなり「タルカス風」の曲だが、
ストーリーやコンセプト云々で音を語るわけではなく
純粋な演奏そのものでガンガン来るとこが良い。

お次はKing Crimsonの「Red」
これがいい具合にハマっていてかっこいい。
リフがオルガンという以外は、
あのおどろおどろしい雰囲気を完全に再現している。

Billy Sheehanと聞くと
Dave Lee Roth BandでのSteve Vaiとの掛け合いやMr.Bigでの、
王道ハードロック的なマッチョのイメージしかなかったが
こうして聴いていると、
元々は70年代のロックに強いリスペクトを持った人なんだな…
というのがよく分かった。
お馴染みのオーバードライブさせたベースのラインが実によい。

そして、意外なことにファンキーな演奏も、
結構違和感なくこなしている。
この人のチョッパーは初めて聴いた…
他にもJeff Beckの「Blue Wind」なんかもやっています。
しかし、これはオリジナルの方が好きかなあ。
悪くはないけど、もっと崩した方が面白かったかと思う。

それにしても、フロントマンの本業がロックなので
プログレっぽく扱われているようだが、
実際の音の感触はジャズロックじゃないだろうか。

Magna Cartaというレーベルは、
テクニカル系のインストアルバムを
ガンガン出しているところだそうなので、
気が向いたらまたチェックしてみようと思います。

どうやら最新作ではZappaの「King Kong」もやっているらしい。
俄然気になってきた…ってかライブを観たい!


posted by garni at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | Progressive | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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