ええ、まあ、ホリエモンはやりますよ。
ホリエモンは、そういう意味じゃね。
まあ楽天の気持ちも分かりますよインスパイヤですもん。
インスパッてりゃいいんでしょ何でも、ええ、ええ。
そういう事なんですよねー。
パッチワークみたいなビジネスモデル提示しやがってね。
そういうことでですね、あのぉ〜〜……なあ?
何を怯えてるんだ何を怯えてるんだ!?
だって夜USENが来て「イーンスパー…」って、
斬られる可能性があるから… (元ネタはコチラ)
【関連ニュース1】excite - 共同通信 [2005年10月21日] 楽天提案の疑問点指摘へ TBS、長期戦も視野に TBSは21日、同社に経営統合を申し入れた楽天に対し、TBS株取得資金の調達方法や、楽天が提案した「ネットと放送の融合」の実現可能性など多数の疑問点を指摘した再質問書を週明けに送付、明確な回答を迫る方針を決めた。
テレビ業界のヌケサクぶりを非難する声も多いけれど
イコールIT軍団ならどこでも諸手を挙げて支持しよう、
という理由もありません。
市場開拓はもっと「クリエイティブ」な方々にやって欲しい。
残念なことに+D blogで連載されていた、
西正氏のブログが休載になるそうです。
確かにひとこと多かったのも事実ですが
ここで書かれていた↓の意見には共感できる部分もあったので、
今の内に引用しておきます。
なお、ここでの「楽天に対する発言」には
問題はないと判断しました。
ひと昔前は、
電波を持っている放送局に逆らってしまっては、
自分たちの作品を出していく窓が無かったのだから仕方がない。
けれども、楽天に限らず、ネットで成長してきた企業にとっては、
別に電波を持つ放送局なんかに頼らなくても、
ネットという強い窓を持っているわけだし。
本当に世界のメディアといった謳い文句を言うなら、
どうして力のある制作プロダションに投資をせず、
ブランドだけを追い求めてTBSと組みに行くのかが分からない。
ライブドアの時のフジについても同じことを思った。
年若き革命者のような登場の仕方をしながら、欲しいものは
「オールド・ブランド」だというところが分からない。
変える自信なんか無いのかな?
格好良いことは言うけど、ただ金が余っているから、
堅実なブランドを買いに行っているだけなのかもな。
そんなことでは何も変わらないし、
ただの金持ちの道楽だというだけだろう。
それを支持する人が大勢いても構わないけど、
西正的にはそんな人間たちと
NHKの公共性について議論していたのは、
ただの徒労だったとしか思えないな。
「なーんだ、それだけのことか」ということ。
堀江さんの時も僕はテレビで言いました。
「あなたはテレビ局を持って、どんな番組を作りたいですか?」。
返答無しのはぐらかし。三木谷さんも一緒だと思うよ。
テレビ局と組みたいとう言うけど、
「こんな番組を作ってみたい」なんて志は無いんじゃないの?
だから、ただの金儲けなんでしょ。
NHKの話になるとむきになるくせに、金持ちが民放と組む分には、
異論も反論も無いなんて寂しい限りだね。
テレビ番組をネット配信するのは色々障害が多いと聞く。
GyaOも苦戦しているようだ。
【関連ニュース2】産経 [2005年10月21日] 放送・通信の融合手探り 重いコンテンツ調達費 ギャオ、視聴300万人でも赤字
しかしその逆の、
ネットで制作されたコンテンツをテレビで流すのは簡単らしい。
【関連ニュース3】日刊スポーツ [2005年10月21日] テレ東株、村上氏が持っていた!
そんな具合で
テレ東株を村上氏とそれぞれ1%ずつ持っていた事で、
また話題になったばっかりのライブドアだが、
今日はこんなニュースが。
【関連ニュース4】excite - 毎日 [2005年10月21日] <ライブドア>TBSに協力を申し出 楽天の株大量取得で 関係者によると、ライブドアは、楽天がTOB(株式の公開買い付け)など敵対的買収行為に出てきた場合、TBSの要請があれば、株を持つ用意があると伝えたという。今はTBS株を持っていないとみられる。これに対し、TBSは慎重な姿勢を見せている。
以前も書いたが「DOORS」において、
TBSと組んでいた事も関係している気がする。