2006年10月24日

永遠の詩

photo
Houses of the Holy
Led Zeppelin
Atlantic 2003-06-02
曲名リスト
  1. Song Remains the Same
  2. Rain Song
  3. Over the Hills and Far Away
  4. Crunge
  5. Dancing Days
  6. D'Yer Mak'er
  7. No Quarter
  8. Ocean

by G-Tools , 2006/10/24


「The Song Remains The Same」は、
5作目にあたる『Houses Of The Holy』のオープニングを飾る曲
邦題は「永遠の詩」…これもロック史に残る曲名ですね

Jimmy Pageの12弦ギターが疾走感溢れるリズムを刻む中、
キメのアクセントが数発入ってスタート
ツェッペリンはテンポが速めの曲が少ない気がするので印象深い。
歌が入るまでの数分間にも多彩な変化をしているというのに、
繋ぎにまったく違和感がないのが凄いところ。

一息つくとゆったりしたテンポから、
Robert Plantが普段より若干だるそうなボーカルで歌い出す。
「夢をみた、おかしな夢を…」

ツェッペリンの音楽性はよく、
Deep Purpleに代表される様式美とは対極にあるといわれている。
黒人とは違うファンキーさというかトリッキーさがあるように思う。

ある時この曲を聴いていてふと気がついたのは
それはジミー・ペイジが、フォークやカントリーを好む人間である、
という事に起因するのでは、ということ…特にこの曲のソロは、
まったくと言って良い程ロックのアプローチではない。

また、ここでも強調されているのは
ZEPの中期以降の楽曲の特徴的なタイプのひとつである、
巧妙に組み上げられた曲の内部構築力の妙というか…
仮に曲をバラバラに分解したとすると、
一聴しただけでは関連性があまり感じられないような
個々のリフ或いはフレーズを、ライブ感を失わせずに
連続させて一曲に仕上げる、というメンバーの技術力、独創性、
音楽的素養の半端なき高さを要求される方法論ではないでしょうか

それにしても、John Bonhamという人が
いかに凄いドラマーかというのはこの曲でも分かる。
「リズムの訛り」と「パワー」が…
一体どこでどうしてこうなったのかなーと。
いつも引っ張り込まれるだけの痛烈な破壊力を持っていますよね。

「永遠の詩」は彼らにとっての
「歌」についての所信表明のような曲だけど、
タイトル通りどこまでも続いていくかのような
淀みない曲調が最後まで続いていて、
本当に何度聴いても飽きることのない素晴らしい曲だと思います。


【関連記事】Stairway To Heaven
【動画】The Song Remains The Same 映画「狂熱のライヴ」より


posted by garni at 03:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | Pop/Rock | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ロバートプラントとオノヨーコが似て見えるのは
私だけなんでしょうか?
子供の頃、ジミーペイジは日本人のオバサンかと
マジ思ってました。
Posted by kiku at 2006年10月24日 21:51
R・プラントは普通にカッコイイと思ってますYO!
ペイジさんは日本顔ですね。
自分でも「日本人の血が入ってる」とか言ってたらしい。
ウソだったみたいだけど…
Posted by garni at 2006年10月26日 14:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。