2009年06月06日

グラディウスIII


スーパーファミコン版のグラディウスIIIは、
たぶんスーファミの中でも一番遊んだSTGでした。

アーケードのIIIを初めてプレイした時は散々でした。
ビギナーモードを選択したにも関わらず、
砂のライオンの弾、ダッカーのトリッキーな動き、そして、
上下の幅の狭い砂漠の地形にやられ、1面をクリアできずに終了。

その後も何度かプレイするものの、
一度死ぬとその地点でのゲームオーバーがほぼ確定という感じ。
これは自分には無理だ…だんだんと人のプレイを見る専門に。

そんなわけで、内容は結構変更されたものになったにしろ、
IIIの雰囲気をやっと楽しめたのはスーファミ版のおかげでした。

なかでも感動したのはそのBGM。
ここでしか聴けない音楽がいくつもある上、
そのどれもが素晴らしく、ひとつとして無駄がない。
ゲームとBGMの両方の虜になりました。

グラディウスシリーズでは、
特に東野美紀さんが手掛けたBGMが知られていますが、
SNESmusic.orgで確認したところでは、
作曲者として村岡一樹氏・上原和彦氏・上高治巳氏・森本ゆきえ氏、
の4人がクレジットされています。
1990年…矩形波倶楽部が一番ノッていた頃ですね。

上記のサイトによる曲リストは以下のように。

#01 Catapult … デモ画面の音楽。
#02 Smash Up! … タイトル画面でのジングル。
#03 Invitation … パワーアップ選択画面の音楽。
#04 Departure for Space … 空中戦の音楽。
アーケード版と異なり、空中戦はこの曲のみ。
コーラスパートがなく、ベースと主旋律が強調された印象。
#05 Sand Storm … 1面(砂漠)の音楽。
シャッフルのリズムがいかにもグラディウス的。
#06 Aqua Illusion … 2面(バブル)の音楽。
3拍子の幻惑的な曲調がプログレッシブ・ロックの趣。
余談だが、初代パロディウスにおけるバブル面では、
BGMも同じ3拍子の「花のワルツ」にパロディ化されてたりする。
#07 Lucky Zone … スーファミオリジナル、
隠し要素であるエクストラステージ共通の音楽。
#08 In the Wind … 3面前半(火山)の音楽。
T-SQUAREのような爽快感あふれるお気に入りの曲。
矩形派は安藤まさひろさんとも関わったりしていましたね。
#09 Underground … 3面後半(地下)の音楽。
#10 Easter Stone … 4面(モアイ)の音楽。
ホルストの「火星」を思わせる曲調、動きまくるベースが良い。
#11 Fire Scramble … 5面(炎)の音楽。
Renaissance「シェラザード組曲」風である。
#12 Sharp Shoot … ボス戦の音楽。ゴライアス戦など。
スーファミオリジナル。
#13 Cosmo Plant … 6面(植物)の音楽。
アメリカ横断ウルトラクイズの中でも使用されただけに、
耳にした覚えのある人は結構いるかも。
#14 Accident Road … 7面(高速)の音楽。
スーファミオリジナル、これもやはり、
アーケードの楽曲と全く違和感なく溶け込んでいる。
#15 Boss1 … 8面(ボスラッシュ、ザブ戦)の音楽。
「Aircraft Carrier」のアレンジバージョン。
そういえば「Aircraft Carrier」は土曜二部の時代の、
電気グルーヴのオールナイトニッポンでも使用されていた。
#16 Boss2 … 8面(ボスラッシュ、デス戦)の音楽。
「Take Care!」のアレンジバージョン。
#17 Boss3 … 8面(ボスラッシュ、クリスタルコア戦)の音楽。
スーファミオリジナル、神秘的で美しい。
8面はこれらの音楽が新たに加えられたことで、
ボスラッシュが一気に風格のあるステージに変わったと思う。
#18 Boss4 … 8面(ボスラッシュ、ビッグコアmk-II戦)の音楽。
スーファミオリジナル。
#19 Boss5 … 8面(ボスラッシュ、カバードコア戦)の音楽。
スーファミオリジナル。エスニックで怪しげな曲調が、
カバードコアの電飾と相まって不気味な効果を醸し出す。
#20 Dark Force … ボス戦の音楽。バブルアイ戦など。
#21 Game Over … ゲームオーバー時のジングル。
#22 Mechanical Base … 9面(要塞、前半)の音楽。
これぞグラディウスの最終面!といったノリの曲。
#23 Final Shot … 9面(要塞、後半)のディスラプト破壊後の音楽。
IIにおける「The Final Enemy」を不穏にしたような曲調。
#24 Dead End Cell … 10面(細胞)の音楽。
ラストがバクテリアンなだけにこの展開で統一感が生まれたかも。
#25 Last Struggle … 10面(細胞、バクテリアン戦)の音楽。
ほんの少ししか使われないが、不気味さ溢れるオリジナル曲。
#26 King of Kings … ネーム入れ画面の音楽。
#27 Good Luck! … エンディングの音楽。癒し系…。
#28 Continue … コンティニュー時の音楽。

スーファミ版で不満があるとすれば、
ボスラッシュの中でテトランが端折られてしまったせいで、
沙羅曼陀のボス戦のBGMが聴けないところか…。

それを抜きにしても、単体の音楽としても魅力的な曲ばかり。
まだハードとして制約の多かった時代のゲーム音楽が、
ただのノスタルジーとしてではなく、
今の耳でも充分過ぎるほど楽しめるのは本当に素晴らしいことです。


【参考】グラディウスIII -伝説から神話へ- - Wikipedia
【参考】バーチャルコンソール グラディウスIII

【関連動画】AC版のアレンジCD↓



posted by garni at 05:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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