「女子」という言葉に依拠している成人女性が増えているという話。
各地で急増する“女子”たち……。何歳までが女子?
立命館大学の東照二教授(社会言語学)は「若さを見直したいという気持ちの表れでもあると思うが、新しい人間像をつくっていく創造的な言葉ではないか」と分析する。女性が家族・そして自分自身を経済的・精神的支柱にして、
既婚、未婚、子供の有無にかかわらず、“女子”はいた。「新しい人間像」故に、とらえ方が人それぞれだったのかと妙に納得。女子という言葉の奥深さに感じ入りつつ取材を終えた。
生きて行かなくてはならない今という時代を考えると、
こんな現象が起こるのも必然なのかもしれません。
男に頼ることを否定してはいないが、母として、働く人間として、
ビルドゥングスロマンの主人公として生きることを選んだ、
または選ばざるをえなかった女性がいて、
彼女らがいくつもの「果たさなければならない事」を抱えた時、
上記にある「新しい人間像」をお守りにしたように感じます。
母、妹、従姉妹、友人、同僚、かつての恋人…、
みんな決して強くはなく、愚痴もよくこぼしているが、
それでも恐るべきパワフルさで頑張っている。
特に彼女らが連帯した時といったら…こちらはひたすら平伏状態。。
記事で登場した女性が偶々「女子」という語を選んだだけで、
意識を共有するひとは多いのではないか、記事には漠然とだが、
専業主婦か兼業主婦かでも認識に差のあることが示唆されているし、
肩書によってもこの「語」への感度は異なるだろう。。
同誌の大平洋子編集長(41)は「女子という言葉はとてもフラット。女の子よりこびがなく、女というほど性的でもない。ファッションでも何でも好きなものでつながっている連帯感もある」と指摘、「女子は心の持ちようだから、永遠。女性はみんな女子」と言い切る。この「女子」というフレーズの「フラット」なイメージが、
女性が男性の立場もこなす現代においてしっくりきたのだとしても、
こんなありふれた単語を選んだせいか語弊も生じてますが…、
その辺、広告代理店はうまく使うかも。
ただ、「女子」なる言葉が性的な面、年齢的な面のみならず、
社会的な立場をもフラットにする語句になっているんじゃないか、
という部分には注目しておく必要があるような気がする。
男のすることはこれからも大きく変わることはないので、
男が「男子」を自称する現象はおそらく起こらないでしょう。
自分から「草食系男子」なんていう人は周りにはいないし、
仮に自称する人が多くいても、それが健全とは思えないので。。
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