2006年11月15日

Apostrophe

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Apostrophe (')
Frank Zappa
Zappa 1995-04-18
曲名リスト
  1. Don't Eat the Yellow Snow
  2. Hanook Rubs It
  3. St. Alfonzo's Pancake Breakfast
  4. Father O'Blivion
  5. Cosmik Debris
  6. Excentrifugal Forz
  7. Apostrophe'
  8. Uncle Remus
  9. Stink-Foot

by G-Tools , 2006/11/15


一時期『Over-Nite Sensation』とセットで発売されていた
『Apostrophe』だが、十数年前のRykoによる
'93年FZ承認盤の再発にあわせそれぞれ独立した形に戻された。

この時期のZAPPAの音は「黒いロック」といった感じで、
彼の持つ様々なカラーの中でも聴きやすい部類に入ります

メインとなるのは#1「Don't Eat The Yellow Snow」から
#4「Father O'Blivion」までのメドレー
イヌイットのナヌークの奇妙な日常が描かれつつ、
バンドの演奏は#1はソウルフル、#2がブルージーな色合い。
Zappaの粘着質の語りが何とも言えないクドさを演出している
ちなみに#1はシングルカットもされていた。

そこからガラリと変貌する#3、#4は隠れた名曲。
#3はランニングタイム1分50秒とかなり短い作品だが、
ファンキーなパートから「Inca Roads」の中盤を思わせる
複雑かつコミカルなパッセージが駆け回る展開は実に鮮やか。

そこからテンポを下げずに#4に突入、一気に畳みかけてくる
曲の最後の方では珍しく、サンバのようなグルーブも。
もう少し聴きたいような気もするけれど…素晴らしいの一言。

その他にも、ライブでは定番だった#5、#9に
ザッパの泣きのギターが一際冴える#8「Uncle Remus」など、
濃密で聴き応え抜群の楽曲が満載。

そして…タイトル曲の#7「Apostrophe'」
ザッパには珍しい共作曲であるが、メンツが凄い。
ドラムにJim Gordon、ベースにはJack Bruceと、
クラプトンと関わりの深い二人がザッパと共演する夢の対決

ミドルテンポでJackのノイジーなベースが唸りを上げる中、
ザッパのギターもうねるうねる…!このセッションで、
他にどんな曲が演奏されたのだろう?気になるところです…


【関連記事1】Inca Roads
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【関連記事4】Yellow Shark

【参考】Zappa Wiki Jawaka : Apostrophe (')
posted by garni at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | Progressive | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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